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群青のマグメル~情報収集と感想

ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』で連載中の『群青のマグメル』を非公式に応援するブログです。

群青のマグメルを応援する

この記事は先頭に固定表示しています。 ウェブコミック配信サイトの少年ジャンプ+で中国人漫画家第年秒先生が連載中の『群青のマグメル(原題:拾又之国)』を非公式に応援するブログです。隔週連載の感想は毎回できるだけ更新の翌日までに投稿するのを目標…

群青のマグメル第35話感想 ~金の瞳のヨウの再始動

第35話 7か月後 22P 扉絵 読者にとっては久々の連載再開です。作中でもタイトルが7ヶ月後となっていることで時間経過があった示唆されていて、扉絵で登場人物たちの現状が軽く紹介されることで本編がどういったものになっているかへの期待が高まります。特…

群青のマグメル30話感想下書き

表示位置調整のため投稿日時編集中 この回は全体的に意訳が上手くいっていない。この後から34話までの訳も出来が良くない。28話か29話で4巻分となることもあって、このあたりで翻訳者が変わったのでないか? 本当は全セリフを中文版で確認してほしいくらいな…

群青のマグメル29話感想下書き

表示位置調整のため投稿日時編集中 扉絵の鳥山明ライクなメカはデザインも書き込みも凝っている。ペンタッチは冨樫義博の影響が強いので見過ごされがちだが、メカやキャラクターの服装などのデザインは鳥山明の影響が強い。 タイトル通り神明阿一族の内情に…

群青のマグメル28話感想下書き

表示位置調整のため投稿日時編集中 5話冒頭で危険生物の餌食になっていた海玉子さん。モデルは翻翻動漫で第年秒先生の担当編集をしている人で、同社の他の漫画にも出演しているのだそう。 いつもの真面目なマグメルや危険生物の解説が完全にギャグの前フリに…

群青のマグメル27話感想下書き

設定の整理回。 現実構造者である3人の説明を通じて構造力のルールを明確化させることは能力バトルを盛り上げる上で必須。一般的な能力の程度から大きく外れない3人を基準とすることで、一徒とヨウが優れた能力者であることもわかりやすくなる。 マグメルを…

群青のマグメル26話感想下書き

前回は手を貸さないと言いながら、すぐに戦う気になってくれて自分の方が手を出すなと言う立場になるクー。聖国真類は人類の一部と敵対的ではあるが、人類の敵の敵でもあるのでうまく交渉できれば今回のクーとヨウのように共闘の余地がありそうだ。 クーがオ…

群青のマグメル25話感想下書き

扉絵のエミリアのキグルミの07はゼロの構造物が06までであることから派生した小ネタ。 強盗団を一瞬で壊滅させるヨウ。これだけ強いのに1000エクス(15000円前後)で一喜一憂する姿は小市民的で笑えてしまう。その後に続くヨウの守銭奴ネタもクーのツッコミ…

群青のマグメル24話感想下書き

探検漫画の醍醐味である世界観設定の蘊蓄、特に強さのランク分けは少年漫画としてワクワクさせられる。低級・中級では分類があくまで目安と明言されているのもサバイバル感の強い作品としてはリアリティがあっていい。一方で絶対的なランクである超級の別格…

群青のマグメル23話感想下書き

仲間入り早々いじられキャラと化すクー。 クーの「変わった姿になにかないのか?」の中文版での吐槽はスラング的なツッコミの意味。 ヨウにエリンから人間の姿に変わったことへのツッコミを放棄され、民族的な服装から今時の若者風の服装に着替えたら、ヨウ…

『群青のマグメル』4/25から中国での連載再開が決定 日本での再開発表も間近

追記 2017/04/25:少年ジャンプ+で『群青のマグメル』の連載が再開しました 『群青のマグメル』(原題:『拾又之国』)が中国で4月25日に発売される漫画雑誌『翻漫画』の第1号にて連載を再開することが、3月18日に翻翻動漫文化芸術有限公司の微博の公式アカ…

『群青のマグメル』連載継続決定へ

追記 2017/03/21:中国で4/25から連載が再開されると発表されました 2017/04/25:少年ジャンプ+で『群青のマグメル』の連載が再開しました 中国の翻翻動漫文化芸術有限公司の漫画行では3/25発売の第6号に、日本の集英社の少年ジャンプ+では6/24に掲載された…

ファミリーゲーム第5話感想 ~愛と勇気の異能力バトルそしてコメディ

ROUND5 25P 今回は初めから中盤まで三月が異能を活かして奮戦する様子が手早く丁寧に描写されています。前回終了時点では、残り1話であることと三月の目的が家族の争いを「止める」ことであったため、正直に言ってもうバトルがなくてもしかたがないと考えて…

ファミリーゲーム第4話感想 ~神の真実と主人公の再起

ROUND4 19P 挫折した三月は自ら人形を捨てようとしたところを神である作者キャラに止められ、彼がバトルロイヤルものにジャンルを変更した理由の真実を教えられます。 三月にモデルの彼を説明する際に動物園のエピソードを前置きにしたのは上手い導入です。…

ファミリーゲーム第3話感想 ~次女もヤンデレそして主人公の挫折

ROUND3 19P 次女の二海はS気質のわかりやすい一や四乃と違って天然ボケ気味の性格ですし、願いも世界平和と3人の姉妹の中では一番いい子であるように見えます。三月もそう思っているのですが、自分の正義を実現するために暴力を厭わない点はあっけらかんとし…

ファミリーゲーム第2話感想 ~末妹はヤンデレ

ROUND2 19P 前回は今までのマグメルと同様にほとんどの背景も人物と近いペンタッチと立体の捉え方でしたが、今回の背景は違った描き方の部分がかなり増えていますね。アシスタントが増強されたようで何よりです。 「四乃にいじめられて困ってるお兄ちゃんが…

ファミリーゲーム第1話感想 ~バトルロイヤルのお膳立ては十分

ROUND1 50P 『ファミリーゲーム』は第年秒先生が初めて日本の集英社から直接の依頼を受けて執筆した作品となります。なのでもし今後中文版が発表されたとしても、オリジナルは日本語版の方と考えた方がいいでしょう。登場人物も最初から日本人として設定され…

群青のマグメル 第22話振り返り感想 ~解明された謎と新たな謎

第22話 幻想の閉幕 26P 原題:在空想消失之前(直訳:消失の前を空想している) ダーナの繭編の最終話です。クーとヨウの過去が明かされ、今まですっきりとは理解できなかった事柄の多くが納得できるようになります。 まずは前回のヨウとクーの対峙を受けて…

群青のマグメル 第21話振り返り感想 ~ヨウの強さ

第21話 未完の過去 20P 原題:最后的空想(直訳:最後の空想) この回ではヨウが善戦はしつつも事前のダメージのせいで一方的に追い詰められ、クーの戦闘能力の高さが読者に印象付けられます。喰い現貯める者は現実構造なら構造が起こした現象からでも吸収が…

群青のマグメル 第20話振り返り感想 ~キャラクターの能力の個性

第20話 現と幻 20P 原題:空想之幻(直訳:空想の幻) ダーナの繭編ラストバトルのヨウ対クーです。このバトルでのクーには変なこじつけが出来そうな描写もあるのですが、とりあえずそれ抜きでの感想です。 第7話で拾人館を急襲した異形のエリンの正体が人型…

追想フラグメントの感想 ~命を賭ける 賭ける自分の命がある

2016/07/09 少々追加と修正 『追想フラグメント』は中国では『二想』という題で2013年の7月に発表されました。日本語版ではカラー漫画から白黒漫画になり、設定の細部が変更されるなど、他の第年秒先生の作品の日本語版と同様にアレンジが加えられています。…

群青のマグメル 第19話振り返り感想 ~ヨウと「家族」

第19話 邂逅 20P 原題:空想的问候(直訳:空想的な訪問) 双生タイタンをダーナの繭の外に出すことに成功して激闘が終わります。双生タイタンを退けることは出来てもとどめを刺すことは出来ませんでしたが、ヨウたちの目的はあくまでも繭での救助活動であっ…

群青のマグメル 第18話振り返り感想 ~それぞれの「らしさ」

第18話 決断 20P 原題:战士的空想(直訳:戦士の空想) 双生タイタンだけが相手でも窮地に陥っていたヨウたちの戦闘に実は爆発を生き延びていた3頭身のエリンのお頭までも加わり、絶体絶命の状況に追い込まれます。ここで一徒がヨウを即死級の攻撃から逃が…

目の比較(第34話まで)

因又(イン ヨウ) 因又(イン ヨウ)(第33・34話) 拾因 ゼロ ゼロ(第33・34話) エミリア・チェスター クー・ヤガ・クラン クー・ヤガ・クラン(人間形態) クー・ヤガ・クラン(第34話) クー・ヤガ・クラン(マスク装着・激昂時) 喰い現貯める者(ク…

トンデモ仮説:34話のクーは喰い現貯める者の中の人に

考察 ①クーは因果限界を伝って人界に来た 転移する以前のダーナの繭の種はクーの監視対象であった。しかし種が遭難中のスカイホエールに転移し人界に運ばれてしまったため、クーも種を追って人界にやって来た。スカイホエールが極星社クスク支部に到着するま…

第34話までの伏線のまとめ

2016/06/29 微修正 ■登場人物の違い■ 因又(インヨウ)・拾因 ◆因又(第33・34話)の特徴 黒い髪と黒い瞳 濃色を基調とした装備に淡色のマント 星形のマント留めと星のポイントの入ったグローブ 帽子に四角いキャラのモチーフ 現実構造と2つの幻想構造(因果…

群青のマグメル 第34話感想 ~彼は世界の敵となる

第34話 過去と今 20P 原題:続・决定过去的未来(直訳:続・過ぎ去りし未来での決定) 2016/06/26 日本語訳の問題点について追記 今回のヨウと呼ばれる人物は現実構造の能力だけでなく、因果限界と神の見えざる手という2つの幻想構造の能力も持っています。…

群青のマグメル 第17話振り返り感想 ~拾因の企み

第17話 二つの死闘 20P 原題:奇人的空想(直訳:怪人の空想) 拾因がどんな雰囲気の人間かというのは幾分か触れられていましたが、今回は拾因が何をした人間なのかというのが焦点の話です。 拾因が聖国真類の領地に侵入してダーナの繭に接触したことが遠因…

群青のマグメル 第16話振り返り感想 ~拾因の瞳の黒

第16話 拾因の繭 20P 原題:空想之因(直訳:空想の因) エリン3種族の首領格がヨウの残した文字に好奇心を発揮したばかりに、策略に嵌って爆風に巻き込まれます。第8話で触れていた1時間おきにダーナの繭の壁に穴が開けられるという伏線をしっかり回収して…

群青のマグメル 第15話振り返り感想 ~ヨウは何を殺せるのか

第15話 闘争と逃走 20P 原題:在空想的追逐(直訳:空想での追跡) 前々回のエリンへの不意打ち、前回のエリンの死体を囮にしての背後からの攻防体での奇襲に引き続き、今回のヨウもなりふり構わぬ戦闘を繰り広げます。 ヨウが時刻を気にしてタイミングを図…

群青のマグメル 第14話振り返り感想 ~曲者の人間たち

第14話 宣戦布告 20P 原題:幻想之于空想(直訳:空想における幻想) 初心者構造者の4人の探検家への説明も終わり、今回から対エリン戦となります。一徒は自分の能力発動に成功するなり、まずその情報を利用して自分に構造能力の知識を与えたヨウたちと取引…

群青のマグメル 第13話振り返り感想 ~言葉を理解するエリンたち

第13話 目覚め 20P 原題:空想阴影(直訳:空想の陰影) エミリアの口からダーナの繭もエリンも通常はマグメル奥地でしか見られないことが説明され、その両方が市街地を占拠している現在の異常さが確認されます。エミリアとクーの会話はここでも上手く成立せ…

群青のマグメル 第12話振り返り感想 ~見つめる目

第12話 力の在処 20P 原題:空想世界的原著者(直訳:空想世界のエリン) 今回はそれまで読者にとっては人間に似ている分余計に意味不明の化物としか思えなかったエリンについての説明があり、まだわからないところは多いなりにも彼らは彼らの理屈や理由を持…

群青のマグメル 第11話振り返り感想 ~ゼロはただのクソガキなのか?

第11話 構造者の資質 20P 原題:空想世界的构造者(直訳:空想世界の構造者) 今回はこれまで断片的に出てきた構造者・構造の能力についての情報を整理し、詳しい説明をする回です。まず9人の探検家をなすすべもなく全滅させようとしていた3人のエリンをヨウ…

群青のマグメル 第10.5話振り返り感想 ~今は何週目の宝探しゲームの最中か

第10.5話 ゼロの夢 20P 原題:去放松一下(直訳:少し緩くいく) この話は日本では第10.5話として発表されましたが中国ではダーナの繭編の後に番外編として描かれたもので、番外編という分類にこそなっているのですが、実は初期の時系列へある程度話を進めか…

群青のマグメル 第33話感想 ~黒い瞳の彼は

第33話 新たな幕 20P 原題:决定过去的未来(直訳:過ぎ去りし未来での決定) 今回はきちんと読んでいればすぐにわかる仕掛けがいくつか組み込まれているのですが、もう少し核心に触れる描写があるまで詳しく言及するのは控えたほうが良さそうですね。そうい…

群青のマグメル 第10話振り返り感想 ~明暗分かれる

第10話 拾人の時 20P 原題:降临空想之国的拾人者(直訳:ダーナの繭に拾人者が降臨する) 前回はあれほど猛獣相手に活躍してみせた探検家達のうち3人があっさりエリンに殺されてしまいました。強身薬や個人の装備程度では対抗できないほどエリンは強力なの…

群青のマグメル 第9話振り返り感想 ~人類が未知に挑み続けることは愚かな行為か

第9話 エリン 20P 原題:探险者的空想(直訳:探検者の空想) 今回はヨウが出てこず、前回の後半から続いて探検家9人とエミリアのそれぞれの現状を描くものとなっています。 ここで探検家9人の中で特に焦点を当てられたのが広という少年探検家です。彼は過去…

群青のマグメル 第8話振り返り感想 ~拾又之瞳

第8話 ダーナの歓待 20P 原題:空想一梦(直訳:空想一夢) ヨウの夢の中に子供のヨウと一緒に「イン」と呼ばれる謎の人物が登場します。これまでほのめかされるだけだったヨウの過去が明らかになり始めると同時に新たな謎が出てきました。 ヨウと「イン」つ…

群青のマグメル 第7話振り返り感想 ~インとヨウを知る者

第7話 急襲 20P 原題:空想之敌(直訳:空想の敵) 『群青のマグメル』初めての本格的なバトル回です。第1話から謎に包まれた能力を持つ構造者として圧倒的な強さを発揮していたヨウですが、今回は敵も構造者ということで今までのようにはいきません。しかも…

群青のマグメル 第6話振り返り感想 ~顔の見えない顔見せ

第6話 幻想の繭 20P 原題:降临!空想之国!(直訳:降臨!ダーナの繭!) ダーナの繭編の第1話です。ダーナの繭編が前回の喰い現貯める者の登場で始まったことからわかる通り、このシリーズで一番重要なのはクーの仲間入りですが、その後『群青のマグメル』…

群青のマグメル 第32話までの相関図

ジャンポリス特集を受けて先週に予定されていた放送後に投稿する予定でしたが、延期になったために先に別の場所でも投稿しました。 単行本収録時の表記変更に対応しています。 画像の引用 イン ヨウ 31話 14P ゼロ 2話 15P 拾因 29話 20P クー・ヤガ・クラン…

日本から中国の漫画を合法的かつ無料で読む

中国大陸の漫画家である第年秒先生は2007年に読み切りでデビューして以来、ずっと中国で漫画を執筆し発表し続けています。発表作品の内で『5秒童話』と『拾又之国(邦題:群青のマグメル)』は日本でも翻訳されていますが、未翻訳の作品も何作もあります。特…

群青のマグメル 第5話振り返り感想 ~人界では会いたくない男

第5話 インヨウとゼロの日常 20P 原題:因零日常 物悲しい締めとなった前回から気持ちを切り替えるギャグ回です。次回から長編に入るので、その前にヨウとゼロの日常を見せることで2人の読者に対する紹介を一通り済ませるための回でもあります。 初っ端から…

群青のマグメル 第4話振り返り感想 ~兄弟の対比

第4話 魍魎の果 24P 原題:魑魅之果(直訳:魑魅の果) 3話連作の最終話、このシリーズの解明回となります。解決回、ではありませんね。「マグメルの本当に恐ろしい存在」によってクリクスまでもが殺害され、その正体が明かされます。「マグメルの本当に恐ろ…

群青のマグメル 第3話振り返り感想 ~家族の夢

第3話 魍魎の花 20P 原題:魑魅之花(直訳:魑魅の花) まず依頼人であるクリクスの体の弱さと、彼に配慮しながらマグメルの目的地へ向けて進むヨウの姿が描写されます。この話の後半でもヨウは用を足すと言ってクリクスに見られないようにブリンズホークを…

群青のマグメル 第2話振り返り感想 ~アウトローな主人公

第2話 魍魎の種 20P 原題:魑魅之种(直訳:魑魅の種) ※日本語題の魍魎は「もうりょう」で原題の魑魅は「ちみ」 3話連作の第1話目です。このシリーズではヨウの「家族」と構造の能力について少し明かされます。 まだ少年のヨウがそれなりにベテランの拾人者…

群青のマグメル 第1話振り返り感想 ~謎と魅力

第1話 拾人館 50P 原題:拾人馆 中文版の第一部に当たる部分が終わったことですし、時間のある時にまだ書いていない回の感想を書こうと思います。書く時点での知識を前提としていますので、後の話のネタバレも含みます。 『群青のマグメル』第一話はマグメル…

群青のマグメル 第32話感想 ~4人の立ち位置

第32話 そして約束は 20P 原題:完结的开始(直訳:終わりの始まり) この第32話には2016/05/27の22:00現在乱丁があります。15Pと16Pが入れ替わって掲載されしまっています。 2016/5/30の23:30現在修正が確認されました。 中文版では第一部最終話となる32…

群青のマグメル 第31話感想 ~カメラワークへのこだわり

第31話 悲しい背中 20P 原題:未神明阿的邀请(直訳:神名阿からの招待) 第年秒先生は中国人漫画家の中でも日本的な漫画の演出が上手な方です。 子供の頃から日本の漫画に触れている世代というだけに感覚的な理解の下地がある上に、かなり論理的に日本の演…